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認知症 「頑張らない介護」めざし 27日に市内で講演会

社会

掲載号:2018年6月15日号

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 2025年には、65歳以上の5人に1人がなるといわれる認知症(厚生労働省研究班調べ)。記憶障害、妄想、人によっては徘徊などの問題行動が見られ、介護側の肉体的・精神的負担が懸念されている。

 国は認知症に関する知識を広めるため、05年から「認知症サポーター養成事業」を開始。海老名市でも今年3月末時点で3745人が養成講座を修了し、認知症支援を意味するオレンジリングを手にしている。昨年には、市内の相談窓口や介護サービスなどをまとめたガイドブック「認知症ケアパス」を発行。”一人で抱え込まない介護”を推奨している。

経験者からヒントを

 6月27日(水)には、市民向けに経験者による介護教室が行われる。講師を務めるのは、市介護者の会「四つ葉のクローバー」会長で、自身も介護経験のある市川ひろ子さん。会場は国分南にある住宅型老人ホーム「イリーゼ海老名」で、午後2時から3時半。参加無料。先着30人。申込みは海老名中央地域包括支援センター【電話】046・234・2973へ。

講師の横顔市川ひろ子さん 海老名市介護者の会「四つ葉のクローバー」会長

 義父母が認知症で、介護生活は約10年に及びました。当時は介護保険制度が始まる前で、右も左もわからず苦労することばかり。そのときたくさんの人に助けられてきた恩を、少しでも返したいという思いで「四つ葉のクローバー」を運営しています。

 当事者の気持ちを無視して頭ごなしになると、自分も相手も疲れてしまいますよね。なかなか自宅に帰りたがらない当事者の方に、「家においしい羊羹があるのに残念だわぁ」と声をかけたら効果てきめんだったことも。ちょっとの工夫で、お互い心がラクになることがあります。一人で頑張らないで、愚痴や悩みをこぼしあえる仲間とつながりませんか?

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