サッカーとゴルフを融合した新スポーツ「フットゴルフ」のアジアカップが7月上旬に中国で開かれ、市内在住の新井晋さん(42)と和志武亮(まこと)さん(35)が日本代表として出場。一般男子の部で新井さんが3位入賞を果たした。
フットゴルフは2009年にオランダでルール化されたことを機に欧米を中心に普及を見せているスポーツ。サッカーボールを使用しゴルフコースをめぐるというもので、24年のオリンピック正式種目としての期待もかかるなど現在注目を集める。
今回開催されたアジアカップには日本をはじめ、中国・台湾・韓国と国際フットゴルフ連盟加盟国の選手らが出場。新井さんと和志武さんは3月から国内で行われているジャパンオープン4大会中2大会の成績による選考を経て、一般男子の部の日本代表に選出され、同大会への出場を決めた。
同大会は単日で行うジャパンオープンとは異なり、3日間連続でコースをめぐるのが特徴。芝の長さなど普段とは違うコース環境に適応できるかが勝敗のカギを握る。新井さんは”動じない”プレースタイルで初日から流れをつかむと、その後もペースを崩さず3位に輝いた。
今後の目標について新井さんは「世界で戦える選手を目指して頑張りたい」、和志武さんは「戦略を練るプレースタイルに変えて国際大会で優勝したい」と各々意気込みを語った。
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