中学硬式野球チーム「海老名リトルシニア」(飯塚良二監督)が、7月中旬から行われてきた「2018神奈川県大会」で優勝した。県内リトルシニア46チームが出場し、中学最後の栄冠をかけた戦い。全国でも名の知れる”海老名シニア”だが、3年生は未冠ということもあり、この大会には並々ならぬ思いで臨んでいた。
シードで2回戦からの登場となった海老名。これまでの鬱憤を晴らすかのように大量得点を重ね、守備では粘り強い全員野球で次々に駒を進めた。
準々決勝の相手は強豪・伊勢原。今年度の様々な大会で優秀な成績を収めているチームに対して5回までエース投手の力投により完全試合を展開。これに打撃陣が応え、6回表に5点を先制。この裏に3点を奪われ、一時伊勢原ペースになるもチーム一丸となり耐えしのぎ、接戦をものにした。
迎えた決勝戦では今大会好調を見せている攻撃陣が大爆発。ホームランや長打が出るなど12点を奪い、有終の美を飾った。
飯塚監督は「中学生の最後を良い形で終える事が出来た。これからは高校生という意識を持って、奢らずに練習に励み、活躍できる選手になってほしい」と振り返りとともにエールを送った。
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