海老名・座間・綾瀬版
公開:2018年9月28日
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市内社家にある特別養護老人ホーム「陽だまり」で働く女性スタッフ(小林亜美(つぐみ)さん・佐藤めぐみさん・鈴木朝子さん)がこのほど、「第17回かながわ高齢者福祉研究大会」に出場し、介護技術発表部門で、優秀賞に選ばれた。
同大会は、高齢者施設に従事する職員による実践活動や、福祉のプロを志す学生の研究活動等、県内福祉の最前線を社会に発信しようと行われているもの。
昨年も優秀賞を受賞している同施設。今年は女性チームを結成し2年連続での賞を狙った。本番では利用者がベッドで起きるところから外出するまでの一連の動作を披露。負担が大きいとされる”持ち上げ介護”をせず、ビニール袋やシーツなどを利用。介護者・利用者の双方に負担が少ない動きに加え、女性目線での声掛けや雰囲気を出すことにこだわった。
出場したメンバーは「緊張したけど、楽しく取り組めた。この活動を広めていければ」と話した。
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