意見広告 海老名の想いを一つに、新時代へ! 海老名市議会議員 永井浩介
2011年に初当選をさせて頂いてから2期8年目になり、この間“すべては海老名の為に”その想いで活動を続けて参りました。人口減少、高齢化により各自治体が税収減になる、消滅可能性都市も叫ばれる厳しい時代の中において海老名市は内野市長を始め市議会議員の方々、市職員、更には市民の皆さまの尽力により人口も増え、税収も増えつつあり、将来を見据えた戦略的なまちづくりを展開しております。しかし、その海老名市でさえも2025年からは人口減少が予測され、年々扶助費は増加をしている現実があります。
12月議会の一般質問においては国分寺台を始めとする大谷地区などの市内人口減少地域の対策を次期の総合計画や総合戦略に位置付ける事、また国分寺台地域の樽井集会所の建て替え・移転を含め地元と協議しながら進めることや高齢者の買い物や病院などの移動手段の確保などを提案し、市長から前向きな答弁を頂きました。この他にも子供達の将来の可能性を広げる為、学力向上に向け、1期目から取り組んでいる放課後の学習の場(まなびっ子クラブ)も今の課題をクリアしながら発展的に展開、また提案し続けた中学校への展開も来年度に向けて前向きに動き出している現状があります。
災害対策も提案し制定され運用している海老名市災害対策基本条例を下に様々な対策を講じていますが、地域の方々で主導して行われている避難所開設訓練も発展的な展開を提案し、今後、市もそれに向けた展開を行っていくと9月議会での答弁でありました。
また、この2期8年の中で学童保育の事、保護者の経済的負担軽減や学校司書の配置、野球場を中心とするスポーツ施設の改修、将来を見据えた住宅政策など様々な事を提案させて頂き、市長や市議会の方々の理解、協力の下に実現されてきました。
しかし、災害対策は市だけの対応に限界があるほか、交通インフラ、子育てや教育、福祉、医療、相模川の有効活用など、諸問題を前に進めるためには市だけでは解決しがたい課題が多くあります。
ラグビーW杯や来年の東京オリ・パラリンピック、更に2021年には市制施行50周年を迎え、希望溢れる高揚感はありますが、その先には人口減少や2025年問題を始めとする厳しい時代が待っているのも事実です。今後、海老名市を取り巻く環境が一層厳しくなり、広域的な対応が一層強く求められる状況となっています。年号も変わり、こうした誰しもが体験したことのない新しい時代を迎えるにあたり、“海老名の想いを一つに”新たな時代へ向かっていかなくてはなりません。この街に育ててもらった恩返しを含め、子供達の世代のためにも、ふるさと海老名の為に全力を注ぎ行動していきます。
|
|
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>