海老名・座間・綾瀬版
公開：2019年1月18日
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昨年の年末、市内各所で縁起を担ぐ餅つきが実施され、「よいしょ！」と威勢の良い声が響き渡った。
市内本郷にある相模みのり幼稚園（古郡宗正園長）でも、園児らの父親とそのＯＢらで結成される「ダメおやじの会」が餅つきを開催し、大人・子ども合わせて46人が参加＝写真。
当日は、かまど３基・せいろ６台でもち米１２８kgをふかし、機械を使ってこねた後に87個の臼でつきあげた。７時間かけて、のしもち76枚・お供え用に２臼・イチゴ大福１臼などを完成させた。
参加者は早速昼食の時に、きなこもち・ぼたもち・いそべもち・大根おろしもち、さらに合わせて作ったけんちん汁に餅を入れ、つきたての餅を味わった。皆おいしそうな表情で噛み締めながら頬張っていた。
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