海老名版 掲載号:2019年2月15日号
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昭和映画のポスター展 幻の五輪資料も展示 アミューあつぎで

文化

 NPO法人昭和歴史館が、『昔懐かし昭和映画のポスター展』をアミューあつぎ5階で開催する。2月18日(月)までで、時間は午前10時〜午後5時(最終日は正午)。無料。

 東映・東宝・松竹・大映・日活に、アニメ・洋画などの同館所蔵約3000枚の中から可能な限り展示する。「幸せなら手をたたこう」(坂本九主演/大映)や「若い人」(石原裕次郎主演/日活)など、懐かしいポスターがずらりと並ぶ。

『幻の五輪』資料見つかる

 今回注目されるのは、同時に展示される1940年東京オリンピックに関する当時の資料。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて機運が高まる中、遊佐省三理事長の息子・貴幸さんが、古い陸上競技の写真を探すため歴史館の所蔵品を整理している最中に『1940東京オリンピック』と書かれた封筒を見つけた。

 同五輪は、開催されていればアジアで初開催となる大会だった。誘致に成功し整備が進められていながらも、日中戦争などの国際情勢などもあり、日本が開催権を返上した幻のオリンピックだ。

 封筒からは、『XII TH OLYMPIAD TOKYO 1940』と書かれた世界に向けたとみられるパンフレット、辞令証書、『第十二回オリンピック東京大會組織委員會』と書かれた便せんに手書きでびっしりと書かれた競技規則と日本・世界最高記録、同組織委員会の會報などの資料が束で出てきた。同組織委員会事務局の、穂積豊という人の所蔵物だったと見られる。

 ポスター展ではこれらの資料が展示されるほか、手に取って閲覧できるように、コピーも用意される。メルボルンオリンピック、レスリングで金メダルを獲った笹原正三選手が実際に身に着けた日本選手団の赤いブレザーなども展示される。

 これらを発見し、急遽展示することを決めた貴幸さんは「たくさんの人に見てもらえれば。東京オリンピックに向けて、希望や夢など、明るい前向きな気持ちになってくれたら嬉しい」と話した。

 問合せは昭和歴史館【電話】046・291・2100へ。

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