海老名・座間・綾瀬版
公開：2019年2月22日
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感謝状を受け取った尾形施設長（右）
入居者の振り込め詐欺を未然に防いだ（株）木下の介護 リアンレーヴ海老名（尾形幸教施設長）が、海老名署から２月14日に感謝状を贈呈された。
事の発端は同介護施設に入居する男性の携帯電話に、架空の有料サイト未納通知メールが届いたこと。メールを受けた男性は記載されていた連絡先に電話し、支払いに行くためタクシーを呼んでほしいと同施設職員に依頼した。男性の混乱した様子を不審に感じた施設職員が積極的な声掛けを行ったところ「コンビニでギフトカードを購入する」といった話があったことから詐欺を疑い、記載の電話番号を調べるなど職員間で連携し未然防止に貢献した。
尾形施設長は「日頃から入居者様とのコミュニケーションを大切にして、職員間でも情報を共有している。防ぐことができて嬉しい」と話した。
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