海老名サービスエリアの総支配人に就任した 河原崎 圭志さん 国分北在住 49歳
とにかく一生懸命に
○…”海老名”の名を全国へと轟かせている施設の一つとして「サービスエリア(SA)」の存在があるのは間違いない。テレビや雑誌など様々なメディアに取り上げられ、知名度・利用者数はともに日本一を誇り、立ち寄っている「今」だけでなく、帰宅後や翌日までのニーズに応える”1・5日分のマイパートナー”をコンセプトに運営されている。「日本一の施設長になるのは特別なもので、身の引き締まる思い。これまで以上にしっかりとやらないといけない」と抱負を語る。
○…東京生まれ。小学校低学年までは鳥取で過ごしたが、大学卒業までは東京・横浜で生活。新卒として財団法人道路施設協会に入社し、民営化後はSAなどを管理運営する「中日本エクシス(株)」へ。今回の着任前までは本社の名古屋オフィスで売上分析や店舗開発など、中長期にわたる戦略業務をこなしてきた事から海老名の魅力は把握済み。「現場勤務は初めてなので、今は目の前にある仕事一つひとつに奔走。培ってきた経験を活かせる部分を見つけて、より良い施設にしていきたい」
○…海老名勤務により、家族を名古屋に残し単身赴任中。高校・中学生の息子と小学校低学年の娘に会うのが休日の楽しみ。モットーは”今やれることを全力で取り組む”。「仕事でやるべき事はたくさん。自分の中長期計画も考えないといけないのですが…」と目を細める。
○…利用者に『また来たい』『やっぱり海老名は違うな』と思われる施設づくりに向け、下り線SAでは大規模なリニューアル工事を実施中。このほか、各店舗によりヒット商品づくりから地域発信なども思案している。「高速道路利用者だけでなく、地域との架け橋になるような仕掛けを行い、さらなる魅力向上に努めていく」と意気込む。
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