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知らないうちに罹りやすい「高血圧」を防ぐ【5】 食塩制限をしましょう 取材協力/えびな脳神経外科
脳梗塞をはじめとした様々な病気の要因となる”高血圧”。その予防法の一つである「食塩制限」について市内下今泉のえびな脳神経外科院長で脳疾患専門医の尾崎聡医師に話を聞いた。
――食塩制限の重要性について教えてください。
高血圧になる理由の一つに「多量の食塩摂取」があり、食の欧米化や外食回数の増加など、食事の見直しが必要な時代となっています。
食塩摂取について、欧米のガイドラインでは5g未満、国内では6g未満が目標とされていますが、現状日本人の1日平均摂取量は男性10・8g、女性9・1gと必要量をはるかに多く取っている状況にあり、高血圧患者も増えているワケです。
摂取塩分を1日あたり4g減らすと、血圧も5―7mmHgほど下がります。また過度にならなければ、減塩による健康障害は起こりませんので、心配はいりません。
毎日取り続けている食事が自分の身体を作っている』ことを忘れずに、まずは塩分の取り方を考えてみましょう。
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