海老名・座間・綾瀬版
公開:2019年11月1日
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海老名市はこのほど、大谷地区を地域防犯のPRに関する横断幕やのぼり旗などの物品提供する「防犯モデル地区」に指定した。この取り組みは市内で初めて。
大谷地区は2005年から自治会活動の一部として「防犯パトロール隊」を結成。以来、青色回転灯装備車両(通称・青パト)や歩きでの地域巡回など、防犯活動に努めてきた。こうした活動実績に加え、さらなる継続発展が見込まれる地域として「モデル地区」に認定された。
防犯パトロール隊の築地隆夫隊長は「14年間続けてきた活動が認められたからこそ、防犯モデル地区に指定されたのだと思う。いままでやってきた、声をかけながらのパトロールなどを継続しつつ他県の防犯活動を研究し、新しい活動に取り組みたい」と語った。大谷自治会の志村勝会長は「防犯モデル地区の指定に際して自治会でもできることはないかと考えて、防犯標語を8月に地域住民に募集したところ63件もの応募があった。多くの人が地域の事に関心を持ち、少しでも参加しようとしていると思うと嬉しい」と話した。
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