「第19回秋季さつき展示会」が10月19日と20日にJAさがみグリーンセンターで開催され、出品された38点の中から杉久保南在住の金指輝久さん(86)の作品が初の会長賞に選ばれた。
これは市の花・さつきの育成拡大を目指す「海老名市さつき研究会」(飯田英榮会長)が主催している展示会。この日は会員が丹精込めて育てた盆栽が並び、来場者の目を楽しませた。
盆栽歴40年という金指さん。兄も同様に植物を育てるのが好きでその影響を受け現在に至り、自宅の庭先には様々な盆栽や植物が並んでいる。
今回、出品した作品は大正中期に出た”華宝”と呼ばれる品種で、15年ほど前に園芸店で購入し、手塩にかけて育ててきたもの。講評では「飾り方やバランスの良さ」が高評価を受け、受賞に至った。
金指さんは「初めて会長賞を受賞させていただき大変光栄です。何でも続けているのが大切で日々精進。健康の秘訣は毎朝、植物観察をすることですかね」と顔をほころばせた。
その他の受賞結果は以下(敬称略)。■最優秀賞/大矢廣明・斉藤勝義・近藤澄子■優秀賞/高橋功、青木勇、川口昭
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