海老名・座間・綾瀬版
公開:2019年12月6日
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市内の保護司が更生保護活動を行う「えびなサポートセンター」が11月25日、市総合福祉会館内に開所した。法務省が2008年から全国で整備を進めており、県内では45地区中28カ所目の設置となる。
同センターでは週3日、午前10時から午後4時まで保護司が交代で常駐し、対象者との面接をはじめ、保護司同士による情報交換などを行う。
市内では「海老名保護区保護司会」所属の22人が、支援に携わっている。これまで対象者との面接は自宅で行うケースが多く、プライバシーや家庭の事情による難しさもあったが、センター開所により解消される。
同会の三橋正春会長=人物風土記=は「センター開所により仲間同士の連携も図られ、全体活動もしやすくなる。大いに活用したい」と話す。
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