海老名市の「成人式」が1月13日(月・祝)に市文化会館大ホールで開催される。新成人は1285人(男性668人/女性617人)となり、旧友や恩師とともに新たな門出を祝う。
今年の成人式は1999年4月2日から2000年4月1日の間に生まれた人が対象。市主催で、当日のイベント企画や運営は新成人の中から公募により選ばれた実行委員(熊切圭吾実行委員長=人物風土記で紹介)9人が行う。
当日は、第1部の式典を午前11時から開催。その後、11時45分から午後0時25分に開かれる第2部では、抽選会など来場した新成人が楽しめる催しが予定されている。
中でも目玉となるのは、大ホール前広場で風船を空に向けて飛ばす恒例行事「風船飛ばしイベント」。今年は”新たな時代におもいを乗せて”をテーマに10色の風船を飛ばす。雨天・荒天の場合は、中止の可能性もある。
熊切実行委員長は「自分たち委員以外にも、照明や音響など、多くの人の力があって開催できる。必ず参加者の記憶に残る、参加してよかったと思える式にします」と意気込みを語った。
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