海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年1月24日
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大谷中学校の生徒が、同校伝統行事・稲作で栽培した米を困っている人に役立てようと、寄付先を検討している。
同校1学年163人が取り組んだ稲作体験。通常はイベントなどで全て無くなるが、今回60kgほどの米が余ることから、生徒たち自らが教諭に寄付案について申し出た。
国連加盟国が掲げる国際目標”SDGs”を学んでいる生徒らは、そのうちの「貧困をなくす」「飢餓をゼロに」という観点から、ホームレスへの炊き出し団体や子ども食堂、フードバンク、アフリカ難民など、さまざまな寄付先を検討。また、1月16日には、SDGs活動に詳しい(公社)海老名青年会議所メンバーを招き、勉強会なども実施した。
生徒の一人は「自分たちが作ったお米で喜んでもらえる事が嬉しい。しっかりと考えていきたい」と話した。
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