座間市の小松原コミセンで13年続いている「親子体操教室」が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で新年度の開始が遅れている。
同教室は毎年4月にスタート。1年を通して1歳半から未就園児の親子が気軽に集い、体を動かすことで、親子同士の交流や親子の健やかな成長を促す場となっている。
主宰するのは、市民ボランティアグループ「座間子育て応援プロジェクト!」の代表を務めるなど、市内で様々な子育て支援活動に取り組んでいる高澤真奈美さんら市民。高澤さんは「外出自粛で小さい子たちも体を動かせない我慢の状態が続き、親子でストレスを抱えている家庭は多いと思う。全く読めないけれど、夏には再開できたら良いなと思っています」と話す。
活動を長年続けるなかで、時代とともに親子を取り巻く環境も考え方も変化しているが「親子でふれあって、コミュニケーションをとることの大切さは変わらない」とする。だからこそ今のこの状況に高澤さんは「子どもとふれあい、成長を目に焼き付ける良い機会にしてほしいなと思います」とした。
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