新型コロナの影響を受け、海老名、座間、綾瀬の各市で学校行事や部活動の大会実施などに向けた調整が進んでいる。7月6日現在の3市の状況をまとめた。
学校行事
海老名市、座間市、綾瀬市は小中学校の修学旅行を実施する方向で調整している。
海老名市と座間市の小中学校と綾瀬市の小学校では、1学期に修学旅行を実施していた学校が延期を余儀なくされたが、2学期中の実施に向けて調整を進めている。綾瀬市の中学校は受験などへの影響を考慮して来年3月に実施予定。
小学校の運動会や中学校の体育祭は9月から10月にかけて行われる予定だが、3市ともに3密を避けるための無観客での実施や種目の削減など、対策を検討している。
10月から11月にかけて開催される合唱祭や文化祭などは3市とも中止の方向。
部活動市内大会
大会の中止に伴い、中学生最後の活躍の場を失った3年生に向けた大会が、綾瀬市と座間で開催される。
綾瀬市では7月23日と24日の2日間、運動部を対象に綾瀬市内や大和市内のスポーツ施設などを利用して市大会を行う予定。9月27日には文化部の発表を行う。いずれも感染症対策の上、観覧できるようにする。
座間市は7月18日から8月2日にかけて、各校のグラウンドや体育館などで運動部を対象に無観客で独自の市大会を開催する。文化部は検討中という。
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