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｢身近な人が"あれ？"と思ったら｣ 取材協力／認知症治療病院 神奈川中央病院
海老名・座間・綾瀬版
公開：2020年7月17日
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85歳以上の３人に１人が発症すると言われている認知症だが、近年は若年層も増えてきているという。家族が何回も同じ話をするなど、「認知症かも」と思ったら、厚木市関口の認知症治療病院「神奈川中央病院」で検査ができる。五嶋能伸院長に話を伺った。
五嶋院長によると、「認知症かもしれない」危険なサインとして、【1】物忘れによる失敗が増える、【2】怒りっぽくなる、【3】不安感が増すの３つが挙げられるという。「認知症初期の多くの方は、『あれ？自分はおかしいのかな』と感じてはいるものの、人に相談しにくいケースもあります。早めのご相談、治療により改善されるケースもあるので、気軽に受診を」と五嶋院長は話す。
全１８０床の入院スペース
開放感のある総合受付が特徴的で、白を基調として明るく温かみのある院内は、安心感を与える。また、何でも相談できる無料の相談室をはじめ、入院スペースも全１８０床とたっぷり用意。五嶋院長は「まずはお電話でご相談ください。症状に合ったアドバイスを致します。見学はいつでもどうぞ」と呼びかける。
看護師募集
同院では現在、看護師と看護助手を募集中。「急性期のような慌ただしさがなく、患者さん一人ひとりに向き合える職場環境です」。詳細は下記ＱＲコードから。
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