海老名・座間・綾瀬版
公開:2020年8月7日
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鈴鹿明神社(古木普総(ゆきふさ)宮司)で8月1日、例大祭が斎行された。
同社の例大祭は、神輿の渡御や屋台の出店で、例年多くの人でにぎわう。しかし今年はコロナ対策で神輿や出店は中止。祭典も通常120人ほどの参加者を15人ほどに減らし、間隔をあけて行われた。このような規模の縮小は、史上初だという。
当日は宮司に続き氏子会など関係者が、改修を終えたばかりの参道や太鼓橋を参行し本殿へ。祭典では宮司による祝詞奉上のほか神前神楽、玉串拝礼などが行われた。
古木宮司は例大祭を終え「皆様の安全を第一優先にするため規模を縮小し、コロナが収束するように願いながら粛々と行った。来年は、今年の分まで盛大にできたらいい」と話した。
氏子会会長の石井康正さんは「本来であれば、この機会に改修の完成を祝う予定だった。いつもとは違う例大祭だったが、無事開催できてよかった」と話した。
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