大会12日目、俣野公園・横浜薬大スタジアムの3回戦で寒川と対戦した海老名は16‐13の乱打戦を制して4回戦進出を決めた。
初回に4点、2回にも3点を奪われ、序盤で大量の7点リードを許した海老名は2回裏、打者11人の猛攻に転じ5点を奪い、3回にも2点を返し7‐7の同点に持ち込んだ。
両チームは7回までに5点を取り合い、同点で迎えた8回裏、海老名は二死から3連打で満塁のチャンスを作ると、2回から守備についた今野が走者一掃の3塁打を放った。
さらに3番小林も中前適時打で続き二死から5連打を畳みかけ一挙に4点のリードを作った。最終回は、二死からの四球で1点を許したがロングリリーフの山本が後続を断ち、初回から両チーム合わせて30安打17四球の乱打戦をものにした。
この試合、海老名の5番打者、小塚は第1打席から4連続四球を選び、大量点を呼び込むつなぎ役として活躍した。海老名の山本は「捕手の麻生の励ましで投げ切れた」と3時間25分の試合を振り返った。
4回戦の相手はシードの橘学苑と13日に対戦する=12日起稿。
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