イベントを通じて海老市を盛り上げる有志団体「えびなのわだち」(梅田尚嗣代表)が、11月20日に海老名駅西口中心広場でイルミネーション点灯式を開催する。コロナ禍を踏まえ、感染症対策や三密を避けて実施する。
イルミネーションの点灯は、新型コロナの影響で中止となった市内イベントの代替えとして市民の有志が企画。市が場所を提供し、協賛金で運営する。
約2千個のLED電球で装飾し、感染症対策の最前線にいる医療従事者への応援と感謝の気持ちを込めて青色を基調とする。点灯は2021年1月31日までの毎日、午5時から午後10時まで。
点灯式当日の20日は午後3時30分から、えびな少年少女合唱団と海老名高校吹奏楽部が30分ずつステージで歌や演奏を披露。午後4時30分からは関係者が点灯スイッチを押す。式典は自由に観覧できる。雨天中止。
発起人の1人で主婦の内山敦子さん=人物風土記は「コロナの早期収束を願ってハート型のオブジェも設置する。来年以降も続けて冬の定番にしたい」と抱負を語る。
式典に出演する海老名高校吹奏楽部(佐藤涼音部長)はこれが全部員揃っての今年度初校外演奏となる。佐藤部長は「演奏の機会を貰えて嬉しい。楽しめる演奏にしたい」と話している。
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