海老名・座間・綾瀬版
公開：2020年12月11日
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中農の生徒と那須さん
県立中央農業高校(海老名市中新田)と地域の弁当店がコラボしたオリジナル弁当の第２弾が、10日から「中農Ｌｕｎｃｈ」として予約限定で販売されている。
中央農業高校は今年８月末から学校近くにある「お弁当のくまちゃん」(那須拓馬店長)とコラボし、同校の養鶏部が取り組んでいる合鴨農法で使われたアヒル肉を使った「中農Ｄｕｃｋ弁当」を販売していた。
今回の弁当には、畜産科学科で授業などで飼育管理する鶏から生産された卵や、合鴨農法で栽培した米「はるみ」、生徒が栽培した野菜が使用されている。同店では、食材の数に限りがあることから１日13食限定で弁当を販売することにした。
養鶏部２年生の河内由衣さんは「自分たちが作った物がお弁当になるのはとても嬉しい。これをきっかけに地域の人に中農の作物を知ってもらいたい」と話した。弁当は１個税込８００円。
予約は同店（問）【電話】０４６・２００・９９７５
「中農Ｌｕｎｃｈ」
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