海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年1月29日
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2020年10月1日現在の県内の待機児童数が、1月15日に神奈川県から発表された。本紙発行エリアでは合計で224人。海老名市と綾瀬市は前年同時期に比べ減少したものの、座間市は増加した。
同時期の県全体の待機児童数は2163人で、一昨年の同時期と比較して1027人減少した。
昨年4月からは1667人増加したが、保育所の空き定員は4月の年度替わりで生じるため、待機児童は4月以降、年度末に向かうにつれて増加していく傾向にある。
各市について一昨年同時期と比較すると、海老名市は118人から88人に、綾瀬市は75人から50人にそれぞれ減少した。2市とも保育所整備を進め、定員を拡大したことで減少につながったとみている。
一方座間市は、対前年26人増の86人。市では0歳〜2歳児の受け入れ希望が多く、定員を増やしているものの、それを上回る希望があることが背景にあると分析。既存施設の改修を進め、定員を増やすことで対応していくという。
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