平塚信用金庫(平塚市、理事長石崎明)は12日、海老名市に子ども向けの本51冊を寄贈した。同信金の曽我和雄専務理事が内野市長らを訪問して本を手渡した。
昨年11月から今年1月まで募った「子ども読書応援定期預金」の残高に応じて、営業エリア8市1町(平塚市、厚木市、相模原市、大和市、伊勢原市、秦野市、座間市、海老名市、寒川町)に児童向けの書籍を寄贈している。
2013年に始まり今年の寄贈で累計3468冊となる。
今年は、定期預金に申し込みがあった総額(非公表)の0.02%(上限100万円)をもとに、各市の希望した本を平塚信用金庫が購入して寄贈した。8市1町全体の寄贈冊数は399冊。海老名市には『ようかいとりものちょうシリーズ』や『学校で学べないお金のこと』、大型の防災絵本など約10万円分にあたる51冊が贈られた。
海老名市への8年間の累計は377冊となった。
書籍には「ひらしん文庫」のシールが貼付され、市立中央図書館で貸し出される。
3月12日には座間市への寄贈も予定している。
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