中学校硬式野球の海老名リトルシニアが、3月26日から30日まで大阪市などで開催される「第27回日本リトルシニア全国選抜野球大会」に関東代表として出場する。
海老名リトルシニアは、昨年秋に開催された関東連盟秋季大会でベスト8入りして全国選抜大会の出場を決めた。全国大会出場は2015年以来3度目。
コロナ禍で昨年2月から5月末まで休部が続き、飯塚良二監督は「練習再開後も打てない、守れない、元気がない。チームとは呼べない状況だった」と春先のチーム状況を振り返った。
メンタル指導や勝つためにするべきことを選手同士で話し合うことで成長し、秋の地区大会を勝ち上がった。
48チームの上位12チームが全国枠に入る関東大会ではベスト8までの3試合すべて2点差で制し、地力をつけた。
捕手で主将の小川達也選手(相模原・鵜野森中2年生)は「他チームに負けないように練習の成果を発揮して全力を尽くしたい」と全国への抱負を話し、飯塚監督は「まだまだ発展途上のチーム。ベスト8を目標に関係者の皆様に感謝し、大会を楽しみたい」と全国への意気込みを語った。
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