海老名市では今年、6月に東京五輪の聖火リレーと聖火到着を祝うミニセレブレーション、8月にはパラリンピック聖火フェスティバル、そして11月には市制施行50周年記念式典が開催される。
これらのビッグイベントで中心的な役割を果たすのが市文化スポーツ課で、海老名市は市民協働部長をリーダーとするプロジェクトチームの事務局を同課に置き、オリパラ・50周年専任参事のもとでコロナ対策も含め入念な準備を進めている。
50周年では市が主体的な準備が進められるものの、東京五輪・パラリンピックの関連行事に関しては大会組織委員会や県との総合調整と柔軟な対応が求められる。
高田俊一専任参事(オリパラ・50周年担当)は「昨年の大会延期決定で一度は落胆したがその事で市制50周年と同じ年の開催となった。一生に一度の事なので先人への感謝と未来に向けた様々な事業の準備を進め市民の皆様と一緒にお祝いしたい」と気合十分。文化スポーツ課の近藤直樹課長は「4月に巡回展示された聖火トーチを目にした市民の皆様の反応を見ていよいよ実感がわいてきた」と期待を高める。
聖火リレーは6月29日(あと53日)、聖火フェスティバルは8月14日(あと99日)、市制50周年は11月1日(あと178日)。連休明けからいすれの準備も佳境を迎える。市では50周年行事に関連して協賛金や協賛物品を募集中。問い合わせは文化スポーツ課【電話】046・235・4927。
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