イオンモール座間で6月3日、座間市の新型コロナウイルス集団接種が始まった。
座間市ではスカイアリーナ、サニープレイス、イオンモール座間の3つを会場に、5月30日から接種を開始。会場ごとに実施曜日が定められ、イオンモール座間ではこの日が初日だった。
当日は90人の接種枠を設けた。ホール内で受付、問診、接種を行い、ホール入口に経過観察スペースが設けられた。
イオンモールを接種会場として使用している自治体は全国にある。イオンモール座間では先行して実施した店舗と情報共有しながら対応を講じた。
対象が65歳以上の高齢者であることから、1階から3階までの出入り口に案内を設置し、車いすも用意。初日にはイオンモールのスタッフも会場の付近に待機した。
「接種の日を迎え、大きな混乱もなくほっとしている」と話すのは片岡敏明ゼネラルマネージャー。片岡さんはスカイアリーナの集団接種も視察して当日に備えたという。接種券が発送されてから、下見にくる人が多くいたことも円滑にいった理由の一つだと分析。片岡さんは「会場を運営しているのは市だが、市民の皆様がイオンモールに到着してから3階までスムーズに行けるよう私達も協力をしていきたい」と話した。
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