ビンゴゲームのルールを活用して税金の大切さをこどもたちに伝えている公益社団法人大和法人会青年部会の笠間功治会長らが、6月23日に座間市役所、同24日に綾瀬市役所を訪れ、独自に開発した「税金ビンゴ」の普及に協力を求めた。
大和法人会の青年部では、難解な税金の仕組みを子どもたちにわかりやすく伝える「税金ビンゴ」を独自に考案し、その成果が認められ今年11月に佐賀県内で開催される法人会青年部会の全国大会で、東京国税局管内の法人会を代表してこの取り組みを発表する。
6月24日の綾瀬市への訪問に参加した笠間会長(綾瀬)と、青年部の租税教育委員長を務める加美公聴さん(座間)、「税金ビンゴ」を発案した三井絵美さん(大和)は綾瀬市の古塩政由市長と懇談。全国大会出場の報告と「税金ビンゴ」の市内小学校での活用について協力を要請した。
かつては教育長も務めた古塩市長は「ビンゴゲームで楽しみながら難しい税を学べるとても良い教材。全国での発表も頑張ってほしい」と3人を激励した。
同青年部では海老名、座間、綾瀬、大和の小学校で出前教室を開いているほか、普及用DVDを無償で配布している。
|
|
|
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>