海老名・座間・綾瀬版
公開:2021年10月1日
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新型コロナワクチンの3回目接種について、各自治体で準備に向けた検討が始まっている。
厚生労働省は9月22日に自治体向けの説明会を開催した。資料によると2回接種を終えても時間経過とともに有効性が低下することが諸外国で報告されているとし、自治体に対して2回接種を終了から概ね8カ月以上経過した人を対象に1回追加接種を行うことを想定して準備をするよう要請した。対象者は今後判断するが、2回接種の全員が対象になることを想定した準備を求めている。
各市のワクチン担当課によると、綾瀬市では説明会を受けて「すでに準備に向けた検討に入っている」という。海老名市では「説明会の内容を吟味し検討していきたい」とし、座間市は「国や県の詳細な説明を踏まえて準備をする」とした。
9月27日時点の全世代での接種率は、海老名市と綾瀬市は1回目完了が70%を超え、2回目完了が57%。座間市は1回目完了が61%、2回目完了が50%となっている。
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