海老名・座間・綾瀬版
公開：2021年10月15日
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綾瀬市在住で座間高校２年の高橋颯太さんが、９月に三ツ沢公園陸上競技場で開催された県陸上競技大会の走り幅跳びで優勝した。三段跳びも準優勝し、両種目で自身初となる関東大会への切符を手にした。
高橋さんは小学生から走り幅跳びに取り組んでいる。去年の同大会は予選落ちだったが、今年は短距離を走り込み走力をつけ、体の柔軟性も増し急成長。今大会では自己ベストを39cm超える７ｍ５cmを記録した。
コロナ禍で学校での練習に制限があるなかでも、自主練習でモチベーションを保っていたという。高橋さんは「記録に自分でも驚いた。関東大会ではさらに記録を更新して、両種目で入賞ラインに食い込みたい」と意気込んだ。関東大会は10月23日から茨城県ひたちなか市で開催される。
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