本紙発行エリアの成人式が1月10日(月・祝)に各市の文化会館で開催される。今年の成人式は2001年4月2日から2002年4月1日に産まれた人が対象。3市とも新型コロナウイルスへの感染防止のため、出身中学校別に時間帯を分けて海老名と座間は2部、綾瀬は3部制で式が執り行われる=2021年12月28日起稿。
海老名市
海老名市は市と成人式実行委員会(池谷皐介実行委員長=人物風土記で紹介)が主催する。
対象の新成人は1361人。会場は海老名市文化会館大ホールで、出身中学校別に午前(海老名・柏ケ谷・今泉)と午後(有馬・海西・大谷)の2部制で開催される。
例年恒例となっていた式典後の「風船飛ばし」は感染症予防のため、会場内でクラッカーを鳴らす方法に変更した。
このほか、式典後には実行委員会により抽選会が企画されている。
座間市
座間市は市が主催する。対象の新成人は1191人。会場はハーモニーホール座間大ホールで、出身中学校別に午前(座間・西・栗原)と午後(東・相模・南)の2部制で開催する。
当日は市長や教育長らの祝辞のほか、新成人代表の宣誓などによる式典のみが行われる。
綾瀬市
綾瀬市は市が主催する。対象の新成人は831人。感染症対策のため事前に対象者がオンラインで申請する申し込み制とした。申し込みは締め切ったが、当日会場でも参加を受け付ける。
会場は綾瀬市オーエンス文化会館大ホールで、出身中学校別に午前(綾瀬・北の台)とお昼(綾北)、午後(城山・春日台)の3部制で開催される。
綾瀬市の担当者は「事前申し込み制だが当日も参加を受け付ける。一生に一度の事なので、ぜひ参加を」と話した。
各市とも、感染状況によっては内容の変更などを行う可能性があるとしている。
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