座間市は、2023年度から30年度までのまちづくりの指針となる第五次座間市総合計画の策定にともない、5月10日から16日まで市民との懇談会を開催した。
総合計画は市の最上位計画に位置付けられ、策定にあたっては市民参加の手法が用いられている。市では2021年2月に定めた策定方針をふまえ、未来デザイン会議や地区別懇談会などを開催し骨子案を作成。次の段階として、議案のたたき台として検討する「素案」の作成に向けて市民との意見交換を市内4会場とオンラインで行った。参加者は合計117人だった。
16日にサニープレイス座間で行われた懇談会には21人が参加し、市民からは「県内ワーストの待機児童の改善」「座間の地域ブランドを育てていくための方策」「自治会加入率」「郷土資料館の必要性」などについて意見が寄せられた。佐藤弥斗市長は「意見をふまえ次期総合計画をつくりあげていきたい」と話した。
素案は5月中に公表され、12月には市議会に議案として提出される。
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