記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月12日0:00更新
佐賀に転居した妹夫婦とおいっこが5年ぶりに帰省する。小学生だった2人はもう高校生。コロナ禍のため帰省には慎重だが、父母は早々に4回目を接種して帰省の日を指折り数えている。他方、戦中を語る祖母と有料老人ホームに入居している叔母とはいまだに再会のめどが立たず心苦しい。ご先祖様のご帰宅に疫病は無関係なので迎え火、送り火を用意して、穏やかに心を寄せたい。戦禍に散った人々と、今も戦禍の彼の地へも。
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