公職選挙法の改正案が18日に参議院で可決され成立した。衆院神奈川13区は海老名市が新16区、座間市は相模原・南区との新20区に移る。新13区は大和市、綾瀬市、横浜・瀬谷区、新16区は厚木市、海老名市、伊勢原市となる。再編に関して地元代議士が本紙に寄せたコメントは次の通り。
▽太栄志氏(13区・立憲民主党)「理不尽に選挙区が3分割される事に大変驚き、苦しみました。全く無名の新人の私をここまで育ててくださった海老名と座間の皆様には感謝しかございません。御恩に報いるため県央地域全体の発展と、日本再建に全身全霊で働いて参ります」
▽甘利明氏(比例・自民党)「憲法判断がある以上、致し方ないが、選挙の度に機械的に線を引かれ、選挙民との絆が分断されるのは、本当に代議員制度と言えるのかとの思いは強い。全国民を代議するという意味と地域の課題を代議するとの両方の意味を選挙区制は有していると思う」
▽後藤祐一氏(16区・立憲民主党)は「私の選挙区は新16区です。相模原市・座間市・愛川町・清川村の皆様、断腸の思いですが16年のご支援に感謝申し上げます。妻は海老名市国分寺台出身で海老名高校卒。出会ったのは海老名市立図書館での受験勉強時です」
▽義家弘介氏(比例・自民党)は「これまで後援会の皆様と人生を賭けて耕してきた旧16区が3分割されたことは断腸の思いですが、絆は変わりません。新16区では海老名の皆様と丁寧に絆を紡がせて頂きながら『さらに伸びゆく県央』を創生してまいります」とコメントを寄せた。
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