神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

海老名の魅力上昇中 2017年を振り返る

社会

公開:2017年12月22日

  • X
  • LINE
  • hatena

 2016年には人口が13万人を突破し、小田急ロマンスカーの停車などの出来事があった。今年2017年も、行政サービスや市民活動など「市の魅力を向上させる」取り組みが数多く見られた。1年を紙面から振り返る。

 市は今年1月に「若者定住促進事業」を発表。10代後半や20代の若年層の転入などの強化に向け、学生家賃補助と奨学金返還補助を打ち出した。

 2月には、まちの商店が専門知識や技術を講座形式で伝えながらコミュニケーションを図る「得する街のゼミナール(通称・まちゼミ)」が初開催された。

 3月は、海老名ゆかりの特撮映画美術監督、故・井上泰幸氏を紹介する企画展が開催された。展示会には多くの来場者が訪れ、会場を賑わせていた。また、災害対策の一つとして、海老名市と海老名市社会福祉協議会、海老名青年会議所の3者が協定を結んだ。

 4月は本郷在住の高橋千尋さんが、ママ向けフリーペーパー「Laugh(ラフ)」を創刊。3カ月ごとに更新されており、市内の様々な場所で入手することができる。

 5月1日の広報では、海老名市が「名店・名産品」を発表。にぎわいの創出を目的に10店舗と10商品が初めて認定された。

 秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと横浜市在住の小室圭さんがご婚約を発表。海老名で一躍注目を集めたのは、小室さんのアルバイト先の店主だった、居酒屋「のん処」(東柏ケ谷)を経営する五井憲治さん。本紙では小室さんの当時の様子などをインタビューし報じた。

 毎週第2土曜日に、扇町で開催されている「骨董市」が始まったのは今年8月。100業者ほどが朝から集まり、街を賑わせている。

 9月恒例、秋の風物詩ともいえる「中新田かかしまつり」は記念すべき25周年を迎え、井上肇さん(上今泉)が最優秀賞に輝いた。

 10月は「大谷自治会自主防犯パトロール」が全国地域安全運動中央大会で「功労ボランティア団体表彰」を受賞した。また市内に歯科医院を運営する「医療法人社団ライオン会ライオンインプラントセンター」の鈴木仙一理事長が、インプラントの世界最大規模の学術団体「国際口腔インプラント学会(ICOI)」の次期会長にアジア人として初選出された。

 11月中旬に、海老名駅駅間地区の人気施設「TERRACE」がオープン。新たな商業施設として25店舗が出店し、大勢の人が来場している。

 海老名市議会の第54代議長に倉橋正美氏が3度目の就任。副議長に宇田川希氏が初選出された。

<PR>

海老名・座間・綾瀬版のトップニュース最新6

おもてなし準備着々

綾瀬市

おもてなし準備着々

「バラのまち」周知に向け

4月19日

23年ぶり座間に

大相撲夏巡業

23年ぶり座間に

スカイアリーナ30年記念で

4月19日

ボウリングで関東制覇

海老名市松田さん

ボウリングで関東制覇

最高スコアも記録

4月12日

インクルーシブで連携

海老名市神奈川県

インクルーシブで連携

協定締結、協議本格化へ

4月12日

リユース店とタッグ

座間市

リユース店とタッグ

資源物の持ち去り対策で

4月5日

調理施設が開館

海老名市食の創造館別館

調理施設が開館

中学校給食開始に向け

4月5日

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

海老名・座間・綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

綾瀬で初公演

ロジェ・ワーグナー合唱団 好評発売中

綾瀬で初公演

心に響くゴスペルなど

4月28日~4月28日

海老名・座間・綾瀬版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook