海老名市の「成人式」が、成人の日の1月8日(月・祝)に文化会館大ホールで開催される。今年の市の新成人は1232人(男性638人・女性594人/昨年12月1日時点)。旧友や恩師とともに新たな門出を祝う。
今年の成人式は、1997年4月2日から1998年4月1日の間に生まれた人が対象。市主催で、当日のイベント企画や運営は新成人の中から公募により選ばれた「成人式実行委員会」(原亮実行委員長)の委員9人が執り行う。
”色とりどりの未来を”
当日は、第1部の「式典」を午前11時から30分間にわたり開催。その後、11時45分から午後0時25分に開かれる第2部の「お楽しみ企画」では、抽選会など来場した新成人が楽しめる催しが計画されている。
中でも目玉となるのは、大ホール前広場で風船を空に向けて飛ばす恒例行事「風船飛ばしイベント」。毎年紅白の風船が使われてきたが、今年は新たな試みとして、一人ひとりの個性を色に見立てるという意味合いから「色とりどりの未来を」をテーマに、5色のカラフルな風船を飛ばす。これは、お楽しみ企画後の午後0時25分から5分間実施される。
「思い出に残る式に」
その他、20年間を振り返り昔流行ったものなどを展示する「7300日の足跡」や、20・40・60年前頃の海老名の写真展「海老名市今昔」が、午前10時から午後0時30分頃まで大ホールホワイエに設置される。
原実行委員長は「成人式は一生の思い出に残るイベント。一人ひとりが楽しめるような式にしたいです」と意気込みを語っている。
|
|
|
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>