保護者が子育てに喜びを感じ、ゆとりを持って子どもと関われるようサポートする市内の子育て支援団体「NPO法人ワーカーズ・コレクティブ ポケット」(三谷裕美子理事長)が、今年3月に設立15年を迎える。
この団体が発足する以前、海老名には仲間づくりの場としての子育て支援センターはあったものの気軽に子どもを預けられる場所がなく、防犯上隣近所に預けることを控える時代になっていたため、子育て支援の仕組みづくりが急務となっていた。その状況を踏まえ、生活クラブ生協と神奈川ネットワーク運動海老名が呼び掛けを行い、子育てのひと段落した主婦たちが集って「ポケット」を結成した。 同団体では、ワーカーが依頼者の自宅を訪れて行う派遣型保育(ベビーシッター)のほか、1歳半から未就学児対象の預かり保育、0歳から未就学児と保護者を対象とした親子のひろば、杉本小児童が対象の学童保育を行っている。
三谷理事長は「子育てはどんな仕事よりも大変なので、疲れてしまう時もある。保育支援を利用することで、心をリフレッシュしてもらって、本来の子育ての喜びを感じてもらえたら嬉しいです」と話している。
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