市では、月2回発行している「広報えびな」の情報をより多くの人に届けようと、無料アプリ「マチイロ」での配信を4月から開始した。スマートフォンなどの端末利用者の増加を受けてのもので、これまで以上に情報入手がしやすくなる。
「マチイロ」は、自治体の広報紙がスマートフォン・タブレット端末で無料閲覧できる行政情報アプリ。広報紙が更新されると端末に通知が届くため、求める行政情報を見逃すことのない仕組みになっている。
さらに広報紙の情報が得られるだけでなく、行政が発信するイベントや健康情報など、自身の興味のあるジャンルを設定することで、一人ひとりに合わせた情報を受け取ることができる。
市はこれまで、毎月1日と15日発行の紙媒体「広報えびな」(5万8000部)を全戸配布や公共施設等に配架するほか、ウェブ上ではホームページを通して電子ブック配信をしてきたが、普段使い慣れている人も多い”アプリ”を用いることで、若者を中心により多くの人から閲覧してもらえるのではと活用を決定した。
また、ウェブサイト「マイ広報紙」でも4月から配信を開始している。
市シティプロモーション課は「いつでもどこでも手軽に読むことができるようになるので、今まで読んでいなかった人たちにもぜひ活用していただき、海老名の情報をチェックしていただければ」と話している。
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