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頭痛のない人に比べ、7〜25倍発症しやすい! 将来の脳梗塞リスクを高める『片頭痛』 取材協力/えびな脳神経外科
こめかみのあたりがズキズキと脈打つように痛む『片頭痛』。あまりの激痛に動けなくなったり、ピーク時には吐き気を伴う場合もあるが、”たかが頭痛”と放置している人も多いのでは?今回は「片頭痛が引き起こす脳梗塞」の話を、脳疾患治療の専門医・尾崎聡院長に尋ねた。
―片頭痛が脳梗塞リスクを高めるとは驚きです!
片頭痛が起きると脳内では血管に小さな損傷が生じます。それが積み重なることで脳血管はもろくなり、脳梗塞を引き起こす確率が高まるのです。そのリスクは頭痛のない人に比べ7〜25倍と言われています。片頭痛には、頭痛の前に前兆のあるタイプとないタイプの2種類がありますが、要注意なのが「前兆のあるタイプ」。目の前がチカチカして見えずらくなる(閃輝暗点)などがあります。
―片頭痛を治すには?
片頭痛は何らかの刺激により脳が興奮状態になることで引き起こされるため、興奮を抑えるトリプタン製剤を使った治療が有効です。つらい頭痛は我慢せずに、脳神経外科や神経内科など専門科に相談してみましょう。
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