市は、シティプロモーションの発信ツールとして「ダンス」に着目し、「EBINAダンス」を制作するとともに、人気沸騰中の「DA PUMP(ダ・パンプ)」メンバーの一人・KENZO氏を海老名市親善交流大使として任命する事を決定した。
動画サイト「ユーチューブ」で7400万回を超える再生回数(9月18日時点)を誇る曲「U・S・A」で話題を集めるDA PUMPのメンバー・KENZO氏。世界的ダンサーとして2010年から17年にかけて前人未到の8年連続世界大会で優勝。類稀なる才能を遺憾なく発揮し、このほど引退した安室奈美恵氏を始め、多くの有名アーティストの振り付けにも携わっている。
市はこのほど、海老名の元気と活力を発信できる「ダンス」に目を付け、「EBINAダンス」の制作を検討。これに合わせ、市内でダンススクールを運営するKENZO氏に振り付けを依頼するとともに、市のPRにも尽力してもらえるよう海老名市親善交流大使に任命する運びになった。
市民全員が踊れるダンスを
「EBINAダンス」は地域団体や有識者、高校教諭らで組織された事業実行委員会を立ち上げ、作曲を含むダンス制作を160万円で委託。今年は若者向けに作り、次年度以降は高齢者や子どもでも踊れるものを順次制作していく予定。市制施行50周年となる2021年には記念事業としてダンスイベントを開催する方針だという。
同ダンスお披露目式とKENZO氏の任命式は9月24日(月)に海老名駅西口中心広場で午後1時から30分程度行われる。
問合せは市シティプロモーション課【電話】046・235・8567へ。
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