「レンブラントホテル海老名」の初代総支配人を務める 永石 あつしさん 中央在勤 53歳
「喜ばせる追求」余念なし
○…御三家といわれる”ホテル オークラ”が幕を閉じ「レンブラント」へと生まれ変わる。現場から管理職まで多岐にわたりホテル運営のキャリアをもつ人物として、初代総支配人に就任する。「日本を代表するブランドホテルのイメージは市民の方にも強く残っているはず。新たなものへ変革させるには”地域密着”が必須。地元の皆様の需要をしっかりと把握し、私たちにできる事を追求し行動していきたい」と抱負を述べる。
○…厚木をはじめ、大分や町田のレンブラントホテルを立ち上げ、全ての総支配人を務めてきた。学生時代に飲食業を楽しめた事から「サービス業の最高峰で飲食業を突き詰めたい」と考えたのが就職のきっかけ。横浜や都内の有名ホテルでサービス経験を積み、たたき上げで管理職に。現在は6つのホテルと1つのゴルフ場を任せられるなど信頼は厚い。「どの業種でも、どこの地域でもやる事は同じ。地元の方に感謝し、愛されるところから仕事が始まる。これまでの経験でそれを実感しています」と持論を展開する。
○…利用者を喜ばせることに価値がある――。これまで培ってきたスタッフ教育や、サービスの一新などの”変革”には、お客様を飽きさせない仕掛けをしたいという攻めの考えをもつ。「中でも『料理』は婚礼・宴会・レストランなど各セクションで地域の方を笑顔にするものなので、こだわりたい」と先を見据える。
○…良い事も悪い事も過去は振り返らない。体一つでは足りないような多忙を極めている事もあり、モットーは”今を生きる!”。「今に全力を注ぐ。この積み重ねが未来の自分創りにつながる。ただ…ゆっくりできる時間があるなら、旅行に行きたいかな」と人間味に溢れる一面も見せた。
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