小学生女子ドッジボールチーム「あきちゃんズ」(棚橋亜紀監督/小宮菜摘キャプテン)が、12月16日に福岡県で開かれた「第5回全日本女子総合選手権」に初出場し、ベスト8に入った。
あきちゃんズは、市内の各ドッジボールチームに所属する女子を集め13年前に結成された。普段は所属チームで練習を重ねており、大会前になると集まって合同練習に励んでいる。11月初旬に行われた県予選で優勝したあきちゃんズは、各地から選び抜かれた猛者たち32チームが揃う全国大会に駒を進めていた。
迎えた本番は予選リーグを2位で勝ち上がり、決勝トーナメントに進出。初戦では相手の素早い攻撃に苦しみリードを許すも、冷静さを失うことなく積極的に攻撃を仕掛けるプレーで相手を翻弄し勝利を収めた。続く準々決勝では前半リードするも、守備が耐え切れず終盤に追いつかれ、サドンデスにまでもつれ込んだが、力及ばず。初の全国はベスト8の結果だった。
小宮キャプテンは「準々決勝の試合は悔しかったけれど、ベスト8は嬉しかった」と喜びを語った。棚橋監督は「試合を重ねるごとにチームとして強くなった。カラーコートでの選手たちは輝いて見えた」と話した。
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