日本でアジア初開催となることから注目を集めている「ラグビーワールドカップ(W杯)2019」。ロシアの公認チームキャンプ地である海老名市は、W杯を盛り上げようと、開幕200日前の節目に合わせ、3月3日(日)に海老名駅駅間芝生スペース(めぐみ町3)で一般向けの参加無料イベントを実施する。
ラグビーW杯は4年に1度開かれる世界一を決める大会。約7週間かけて開催される大規模なものであるため、夏季五輪とサッカーW杯に次ぎ、「世界三大スポーツイベント」のひとつに位置付けられている。
海老名市は、ナショナルチームが練習・調整を行うために滞在する「公認チームキャンプ地」として、全国37都道府県の90自治体(共同応募含む)が名乗りを上げる中、世界ラグビーの統括団体・ワールドラグビーと(公財)ラグビーW杯2019組織委員会の協議の末、選ばれた。
当初、海老名はルーマニアの公認チームキャンプ地に内定していたが、同国はW杯のヨーロッパ予選で代表資格のない選手を試合に出したとして減点され、出場チームが変動。繰り上げで予選1位となり出場権を獲得したロシアのチームキャンプ地に変更された。
カウントダウンボードの設置も
イベントの目玉となるのは、海老名出身の元トップリーガー・和田拓氏と東海大出身で現役トップリーガー・木津武士氏によるトークショー(午後3時30分〜4時15分)。MCはタレントの渡辺裕太氏が務め、3人限定でゲストサイン入りミニボールのプレゼントもあり。
また、ロシアとの交流としてロシアンダンスの披露(2時から2時20分)やお笑い芸人「ザ・たっち」によるライブ(2時30分〜2時45分)、強豪・東海大学ラグビー部の選手たちが教える子ども向けラグビー体験なども実施されるほか、アトラクション「タッチ&トライ」やボールを使ったエクササイズ「ラグササイズ」、大会公式マスコットの缶バッジを制作できるブースなども設けられる。
さらに、午後1時からは駅間自由通路でラグビーW杯のカウントダウンボード除幕式も行われる。
イベントの問合せは県スポーツ課【電話】045・285・0797へ。
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