30の県内市町による「第65回かながわ駅伝」が2月13日、秦野市中央運動公園から県立相模湖公園までの51・5Km区間で行われ、横浜市が2時間39分46秒で連覇を果たした。座間市(赤羽孝秀監督)は昨年の17位から順位を上げて、12位だった。タイムは、2時間51分39秒。
大会前に掲げていた目標は、同チーム最高順位の9位を超える1桁順位。目標達成はならなかったものの、赤羽監督は「繰り上げスタートも無くたすきを繋げることが出来ました。満足しています」とレースを振り返る。
第1区(3Km)の三田眞司選手と4区(2・7Km)の吉田菜摘選手はそれぞれ、区間で6位と8位となった。
来年について赤羽監督は「今年以上に強いチームになると思います」と分析。高校生や大学生の戦力が充実すると予想しており、「チーム全体のレベルが底上げされる」と期待を寄せていた。
同大会の各選手のタイムは以下の通り※敬称略
1区・三田・9分25秒/2区(9・7Km)・今枝大輔・30分33秒/3区(8・2Km)・大橋智行・26分47秒/4区・吉田・9分17秒/5区(7・2Km)・坂本渓伍・25分43秒/6区(10・7Km)・三田和矢・37分16秒/7区(10Km)・吉山祥太・32分38秒
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