座間市では4月からスタートする「第4次座間市総合計画」の効果的な推進のために組織の見直しを図り、新しい行政組織での業務を4月4日(月)から開始する。
今回の組織改正の狙いは【1】政策と部、施策と課を整合させることで総合計画との連携を図る【2】行政課題と市民ニーズの多様化に対応するために、効率的かつ効果的に事業推進を図る【3】課や係の名称を分かりやすくすることの3つを基本方針としている。これにともない2部署が新設され、課の総数が統合などでこれまでより5つ減少した。
新たに設けられる部署は「特定政策推進室」と「健康部」の2つ。特定政策推進室は市政調査や基地対策といった特定の政策課題に機動的に取り組むことを目的としており、渉外課基地対策係が前身。
健康部は、従来の保健福祉部を分割して新設される。健康づくり課と教育委員会スポーツ課も移行され、健康・保健・医療・介護を所管。健康づくりとしての市民体操やスポーツ振興、国保年金や介護保険に関する業務を推進する。この他、課では福祉部に保育課と生活援護課が新設される。
詳しい問合せは文書法制課【電話】046(252)8263。
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