座間市新田宿を管轄地域とする消防団第5分団第1部(折本将司分団長)では3月20日、平成4年から使用していた消防ポンプ自動車を、最新式の車両へ更新した。
従来の車両が配備から18年が経ち老朽化が進んでいたため、更新することになった。多様化し、大規模化する災害に対応する狙いもある。新しい車両は、ホースの延長装置が設けられているほか、ハロゲンサーチライトを装備。ポンプ部分は、メンテナンスの負担が軽減されるというメカニカルシール仕様となった。購入にあたっては在日米軍の再編に伴う交付金を活用しており、金額は1512万円となっている。
20日には、市消防本部で、車両配属式が行われた。遠藤三紀夫座間市長から川島健三消防団長へ、川島団長から折本分団長へ、それぞれ配属書が交付された。
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