「居酒屋やま」(市内相武台)を経営する養田秀一さんが4月中旬、特定非営利活動法人「居酒屋甲子園」の神奈川チームの一員として、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県・南三陸町を訪問。現地で炊き出しを行った。
この炊き出しは、同法人の神奈川チームと東京チームが協力して企画したもの。一般的な炊き出しメニューの豚汁やカレーライスではなく、居酒屋ならではの料理を被災者へ届けようという試み。
実施場所は、同市の名足(なたり)保育園など。アジフライ、あら汁、味噌キュウリ、焼き鳥丼など各メニュー200〜300食ほどを提供した。養田さんは「焼き鳥丼は特に人気で、現地の人たちが喜んでくれて嬉しかった」と話していた。
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