新年度の抱負を語る近藤会長
座間防犯協会（近藤昭夫会長）の平成23年度総会が６月８日に座間警察署で行われた。23年度の事業計画案と収支予算案、22年度の事業報告と収支決算報告など４議案が審議され、全て原案通りに可決された。
同協会は犯罪の無い社会を作ることを目的に、駅での防犯キャンペーン、自治会との合同パトロール、タクシー強盗を防ぐ訓練などを行っている。新年度の事業は、自治会や町内会の防犯組織への支援強化、振り込め詐欺など高齢者を狙った犯罪の防止、子どもの薬物乱用を防ぐ教室の開催など。また新規事業として、６月末に設立予定の「座間市安全安心まちづくり推進協議会」への参加が盛り込まれている。
総会の前には、常任理事会も開かれ、新役員が選出された。会長職は、近藤昭夫氏が昨年に続き務めることとなった。また、座間防犯指導員連絡会の横前喬（たかし）氏が、新たに副会長に就任した。
役員は以下の通り※敬称略、カッコ内は役職
近藤昭夫（会長）／渡慶次道哉（副会長）／横前喬（副会長）／渡辺了（副会長）／堤修二（会計）／川島スミヱ（会計）
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