子どもが災害時にどう行動すべきかを学ぶ「親と子の夏休み防災・生活体験塾」が8月22日(月)、都南自動車教習所(緑ヶ丘4―20―1)で開かれる。同教習所では、8月18日(木)まで参加者を募集している。
いつ発生するかわからない災害では、親から離れた状況で子どもが被災するケースもある。同イベントでは「水」「食事」「避難所生活」をテーマに、小学生が災害時にできる行動を実際に体験しながら学ぶ。
当日は、「ざま災害ボランティアネットワーク」のメンバーを講師に迎えて、米と炊飯袋を使った非常食の準備、バケツや背負い袋による水の運搬などを行う。水を入れたビニール袋を活用した消火訓練も予定されている。また、避難所生活がどのようなものか理解してもらうため、同教習所の教場に毛布を敷いて横になる体験も行う。
開催時間は午前9時30分から午後3時30分までの予定。受付は9時から。募集人員は小学生40人ほどで、原則、親子での参加。参加費は無料。希望者は、同教習所の防災・生活体験塾係【電話】046(253)5151まで申し込みを。
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