相模が丘商店会では毎月開催している朝市にかえて、夏ならではの企画「夕市と竹灯りの夕べ」を8月14日(日)、相模が丘3丁目のさくら道で行う。当日はおよそ200個の竹灯(たけどう)籠(ろう)が飾られ、さくら道を幻想的に彩る。
同商店会の朝市は昨年7月から、毎月第3日曜日に開かれているもの。7月と8月は、暑さによる生鮮食品への影響などを考慮して休止となっていた。
こうしたなか、持ち上がったのが夕市の開催だ。暑さが落ち着く夕方なら、商品への影響も少なく、住民も来場しやすいため実施することとなった。また夏らしさを演出しようと、「座間を学び遊ぶ会」の協力を得て竹灯籠を飾ることに。同会は、6月に市が主催した鈴鹿長宿のライトアップ事業に協力した団体。同商店会の会員は、「竹灯籠が並ぶと、いつもと違った雰囲気のさくら道が楽しめる」と期待を寄せている。
夕市には商店会の加盟店が出店。新鮮な夏野菜や果物に加え、おこわやチャーシューなどの加工品が販売される。味噌のすくい取りなども企画されている。時間は午後6時から8時。竹灯りは、7時から1時間30分ほど。
さくら亭
同商店会が市民の交流場所として、さくら道に開設を進めている「さくら亭」も、同日にプレオープンする予定。さくら亭では、子ども向けのイベント(有料)が検討されている。問い合わせは渋谷さん【携帯電話】090(3106)2519まで。
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